2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
週末のCofee Break。 ストラスブールの美しい水辺を歩きます。 サン・ニコラ橋(Pont Saint-Nicolas)から、西を見た眺め。 そこから、東を見た眺め。 東側から見たサン・ニコラ橋。 西側から見たコルボー橋(Pont du Corbeau)。 コルボー橋から見たサン・…
同文舘出版の夏のブックフェアが順次始まっており、拙著も展示されています。 「紀伊國屋書店大手町ビル店」さまで、「経営学」「マーケティング」が展示されています。 https://x.com/Kino_Otemachi/status/1925097771729879321 「紀伊國屋書店 横浜店」さ…
前回は大きさの恒常性(size constancy)の話をしました。 今回は明るさの恒常性(lightness constancy)と色の恒常性(color constancy)です。 下の画像はチェッカーシャドー錯視(checkershadow illusion)と呼ばれる、とても強力な錯覚です。 NTT「錯視…
週末のCofee Breakです。 ストラスブールの街を散策。 サン・トマ橋を南へ渡ったところにあった「Bistrot des Copains」というお店。 アルザス名物のコロンバージュ(Colombages、木組み)の建物です。 シャルル・フレ通り(Quai Charles Frey)を東へ歩きま…
下の左右の絵を、見くらべてください。 NTT「錯視と錯聴を体験 Illusion Forum」「大きさの恒常性 2」 https://illusion-forum.ilab.ntt.co.jp/size-constancy2/index.html 描かれているゾウやネズミの大きさは同じですが、右の絵では、ゾウがミニチュアにな…
週末のCofee Break。 ストラスブールの街を散策します。 ラ・プティット・フランス(Quartier de La Petite France)のサン・マルタン橋(Pont Saint-Martin)から、北西を見た眺め。 時刻は19:18(サマー・タイム)ですが、まだ青空が広がります。 この日の…
拙著『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「経営学」』の増刷(10刷)が決まりました。 シリーズ3冊では紙書籍だけで2万部を突破し、「経営学」は紙書籍だけで1万部を突破しています(電子書籍や「聴く本」も好調です)。 ありがとうございます。 ⇒「お知…
前回お話ししたように、私たちの感覚器(sensory receptor、目、耳、鼻、舌、皮膚など)がとらえるのは、外の世界にあふれる情報のうち、ごく一部です。 また、私たちの知覚(perception、脳がとらえる感覚)は、外界の状況をそのまま反映するものではありま…
週末のCofee Breakです。 この日は朝からヴェルサイユ宮殿を訪れ、パリに戻ってガルニエのオペラ座を見学し、午後のTGV(フランスの高速鉄道)でストラスブール(Strasbourg)へ向かいました。 ストラスブールはアルザス地方の中心都市で、川に囲まれた旧市…
前回は、見る人によって色が変わるという、不思議な写真を紹介しました。 それは私たちヒトのあいだでの、見え方の個人差でした。 異なる生物種になると、違いはさらに劇的です。 「五感」のような感覚システム(sensory system)を発達させ、維持し、機能さ…
週末のCofee Breakです。 ガルニエのオペラ座(Opera Garnier)を見学。 イタリア式の劇場ホールには、シャガール(Marc Chagall)の幻想的な天井画。 グラン・フォワイエ(Grand Foyer、大広間)に出ます。 さきほど訪れたヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」より…