<ジャンル別記事>(経営学)(写真紀行)(ノウハウ) (お知らせ)
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2022年発売、早くも増刷になりました。
「二子玉川 蔦屋家電」さまで、マーケティングの月間ランキング1位になりました。
『日刊工業新聞』に書評が掲載されました。
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「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」にノミネートされました。
ライザップの瀬戸健社長が、『週刊文春』で書評をお書きくださいました(2021年10月28日号、p.121)。
増刷(3刷)になりました。
週末のCofee Breakです。
今回は、Hertzのウェブサイトでオートマ車を予約してありました。
以前フランスで車をレンタルしたときは、マニュアル車でした。
ヨーロッパは(たぶん今でも)マニュアル車がふつうです。
イタリア人やフランス人にその理由を尋ねたことがありますが、「安いから」「楽しいから」と言っていました。
大陸ヨーロッパは日本と逆の右側通行・左ハンドルなので(イギリスは日本と同じ)、右手でシフトレバー、左手でハンドル、左足でクラッチという感じになり、かなり混乱します。
日本とヨーロッパでは、なぜかウインカーとワイパーのレバーも逆です。
最初はウインカーを出そうとするたびに、ワイパーが動いてしまいます。
ヨーロッパの運転に慣れてから日本に帰国すると、また同じことが起こります。
最初に向かったのは、エクス・アン・プロヴァンス。
「Les Allées Provençales」というショッピング・モールの地下にある駐車場「Parc Rotonde」に車を入れて、散歩をはじめました。
旧市街「ミラボー通り」への入口にある「ロトンドの噴水」。
「エクス」(Aix)は「水」という意味だそうで、噴水や泉がたくさんあります。
小雨のぱらつく「ミラボー通り」。
「天文時計台」のある市庁舎。
旧市街の北側にある「サン・ソーヴール大聖堂」。
静謐な空間に、ステンド・グラスが輝きます。
「聖霊教会」。
次はいよいよ、楽しみにしていた「ゴルド」へ向かいます。
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2022年発売の新刊!!
すらすら読めて、よくわかる
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2021年発売、好評増刷中!!
思考力を鍛える、ビジネス教養
これは2015年の情報ですが、出版プロデューサーの吉田浩さんによると、出版社に本の企画を持ち込んで、採用されるのは0.3%、1000回に3回の確率だそうです。
たとえ100社の出版社を探して持ち込んでも全滅の可能性が高いわけで、時間もどれだけかかるかわかりません。
上の動画でも紹介されていますが、私が調べたなかで一番よさそうだったのは、「ほんたま」さん(企画のたまご屋さん)にお願いするという方法でした。
「ほんたま」さんは、魅力的な企画書をつくるサポートをしてくれます。
その企画書を、1000人以上の編集者に配信してくれるそうです。
自分で編集者を探して持ち込むのに比べれば、はるかに効率的です。
そのかわり出版できたときは、成果報酬として印税の3割を「ほんたま」さんにお支払いすることになります。
それを「高い」と思うか「安い」と思うかは、人それぞれだと思います。
私は、そもそも本を出せなければ印税も入らないわけですから、「出版が実現すれば印税の3割を支払う」「本を出せなかったら何も支払わなくてよい」という契約はリーズナブルだと思いました。
「ほんたま」さんにしても、著者の印税が多いほど収入が増えるわけですから、「著者のためによい企画書をつくる」「複数の編集者が手を上げたときには、最も売れそうな出版社をアドバイスする」など、本気で著者をサポートするインセンティブ(動機)があるはずです。
印税の3割を支払っても、「ほんたま」さんのサポートで売上が1.43倍(1/(1-0.3))以上になれば、印税収入はむしろ増えることになります。
私は実際に「ほんたま」さんとの契約で2冊の本を出すことができましたし、その実績が今後の出版にもつながると思います。
念のためですが、この記事を書くにあたって、私が「ほんたま」さんから報酬をいただくようなことは一切ありません。
自分の経験を正直に書いたつもりですが、「ほんたま」さんをご利用する際は、ご自身の判断と責任でお願いいたします。
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思考力を鍛える、ビジネス教養
週末のCofee Breakです。
今回の旅の最終回になります。
「カタルーニャ音楽堂」から南へ6分(500m)ほど歩くと、「サンタ・エウラリア大聖堂」があります。
そこへ行く途中、(雰囲気からすると移民風の)少年が寄ってきました。
「ママと話したいから、そのスマホをくれよ」みたいなことを言われて、ちょっと絡まれました。
歩きながら拒絶のポーズをしていると、やがて離れてくれたのですが、そばで見ていた現地のお嬢さんは、おびえた顔をしていました。
北側の「ドゥクト・ジュアキム・ポウ通り」から見た大聖堂。
北西側の「ラ・セウ広場」から見る大聖堂。
バルセロナからの出航は、18:00でした。
あとはマルセイユに戻って、下船するだけです。
時計回りの航路だったので、陸地がよく見える左舷側の船室をとっていました。
バルコニーにて、海からの夜景。
あれは、どの街の灯でしょうか。
翌朝、マルセイユに帰ってきました。
お隣は、MSCの「ポエジア」。
フェリー・ターミナルから、タクシーで「サン・シャルル駅」へ。
マルセイユの旧港から、北東へ歩いて15分(1.2km)くらいのところにある、マルセイユの中心駅です。
来るときもそうでしたが、カー・チェイスのような暴走運転。
高台にある「サン・シャルル駅」から南西を眺めると、マルセイユのランドマーク、「ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院」が見えます。
駅の南側には、街へと降りる大階段。
素敵な眺めです。
駅のHertzで、レンタカーを借りました。
ニースまでの、乗り捨て利用。
「南仏ドライブ紀行」のはじまりです。
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思考力を鍛える、ビジネス教養
私は(学術書・教科書の共著は6冊ほど書いていましたが)2021年に初めて、一般向けの本を単著で出しました。
最初は勝手がわからず、出版社を見つけるのに苦労しました。
これから著者になろうとする人の参考になるかもしれないので、本の出し方について書いておこうと思います。
出版社は基本的に、採算がとれそうなら本を出してくれると思います。
たとえば大学の先生で「学生数が多く、教科書として毎年1000冊は売れます」ということなら、その手の本をあつかう出版社に企画を持ち込めば、たぶん出してくれそうな気がします。
よく数人以上の先生で分担執筆している教科書がありますが、これは著者たちがそれぞれの学生に売って、販売部数を増やすという意味もあるのかもしれません。
学術書なら、「著者が100万円単位の助成金をとってきて出版費用にあてる」「著者が自腹で100万円単位の費用を負担する」「必ず売れそうな部数から逆算し、値段を高くして採算をとる」ということもあります。
著者がすべての費用を負担して本をつくる「自費出版」という方法もあるようです。
これから書くのは、そうした形ではなく、ふつうの書店に並ぶ「商業出版」の本、「市場経済で勝負する商品」としての本の話です。
よく「出版社に原稿を持ち込む」といいますが、どこへ持っていけばよいのでしょうか。
出版社によっては、ウェブサイトで原稿や企画の持ち込みを募集しています。
「企画 原稿 持ち込み 募集」のようなキーワードでウェブ検索をすれば、有名な出版社もいくつか出てくるはずです。
友人や知人を介して、有名な出版社や編集者を紹介してもらうという手もあります。
私もそういうやり方をいくつか試しましたが、あえなく全滅でした。
そうした手法で企画・原稿を採用してもらえる確率は、とても低いようです。
(次回に続きます)
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週末のCofee Breakです。
バルセロナの街路は碁盤の目のようで、多くの通りは「北西~南東」と「北東~南西」の2方向に伸びています。
「サグラダ・ファミリア」から、「プロヴェンサ通り」を南西に20分(1.5km)ほど歩くと、ガウディの「カサ・ミラ」(Casa Milà)があります。
生命体のような、うねる曲線が奇妙な雰囲気を醸しています。
そこから「グラシア通り」を南東へ6分(500m)ほど歩くと、有名な建築が並びます。
手前がガウディの「カサ・バトリョ」(Casa Batlló)、その隣がプッチ・イ・カダファルクの「カサ・アマトリェール」(Casa Amatller)。
さらに南東へ10分(800m)ほど歩くと、「カタルーニャ広場」(Plaça de Catalunya)に出ます。
そこから東へ7分(600m)ほどのところに、今回の旅でいちばん楽しみにしていた「カタルーニャ音楽堂」(Palau de la Música Catalana)があります。
公式サイトでガイド・ツアーを予約して行きましたが、少し早く着いたので、音楽堂のカフェ(Café Palau)でピンチョスをつまみました。
いよいよ、音楽堂のなかへ。
世界でいちばん美しいコンサート・ホールではないかと思います。
有名なステンド・グラスのシャンデリア。
息をのむような美しさ。
どことなく視細胞や視神経を思わせ、目のようにも見えるデザイン。
精彩な輝き。
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思考力を鍛える、ビジネス教養
経済金融メディア「ZUU online」さまの連載記事で、拙著『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」』の内容が紹介されています。
第6回は、「広告・宣伝」などについて。
よろしければぜひ、ご一読ください。
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