(経営学者)佐藤 耕紀 のブログ

経営学の紹介 & Coffee Break(写真、紀行、音楽など)

英仏ドライブ紀行(6)ロンドン ~ モティスフォント

週末のCofee Breakです。

一夜明けて、ロンドンの2日目。

 

泊まったホテルは、キングズ・クロス(King's Cross)駅とセント・パンクラス(ST. Pancras)駅のすぐ近くでした。

キングズ・クロス駅は、『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツ特急「9と3/4番線」(Platform 9 3/4)のある駅として描かれています。

映画では、この駅の外観として隣のセント・パンクラス駅が使われています。

 

映画『ハリー・ポッター』シリーズで「キングズ・クロス駅」の外観に使われた「セント・パンクラス駅」。

 

そこからユーストン(Euston)駅まで歩いて、レンタカー屋さんへ。

いよいよ、イギリス1周のドライブです。

ヨーロッパでは(たぶん今でも)オートマ車が少なく、出されたのはマニュアルのヒュンダイでした。

大手のレンタカー屋さんで早めに予約しておけば、オートマを借りられると思います(フランスでオートマ車を借りたことがあります)。

イギリスは日本と同じ左側通行で、その点は運転しやすいと思います。

現地の交通標識は、勉強して行くほうがよいでしょう。

国際免許証は、(日本の免許を持っていれば)最寄りの運転免許試験場などで意外と簡単に発行してもらえます。

 

ロンドンでは都心の指定エリアを走ると「渋滞税」(congestion charge)をとられます(監視カメラでナンバー・プレートが記録され、税や罰金の請求が来るようです)。

その区域を避けて、郊外に出ました。

 

ヨーロッパでは、都市部を除けば信号があまりなく、郊外はロータリー(rotary、環状交差点、イギリスでは「roundabout」と呼ばれます)だらけです。

交通量の少ない場所では、ロータリーは待ち時間が少なく、効率的に感じます。

日本では近年、歩車分離式の交差点が増えて、信号の待ち時間が長くなったように思います。

一概にどちらがよいとは言えませんが、考えさせられるところではあります。

 

最初に立ち寄ったのは、サウスハンプトン(Southampton)の北、ソールズベリー(Salisbury)の東にある「モティスフォント・アビー・ガーデン」(Mottisfont Abbey Garden)。

オールド・ローズの栽培で有名で、すぐそばを流れるテスト川(River Test)は、マス釣りの聖地として知られるそうです。

 

テスト川の清流。

 

訪れたのは7月の下旬。

バラの見頃(6月)は終わっていましたが、清々しい庭園を楽しみました。

 

次は「ストーンヘンジ」へ向かいます。

 

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