(経営学者)佐藤 耕紀 のブログ

経営学の紹介 & Coffee Break(写真、紀行、音楽など)

ヨーロッパ鉄道紀行(22) バンベルク ~ ケルン

週末のCofee Breakです。

 

バンベルクから南へ60kmほどのニュルンベルクまで出て、そこから西北西へ約400kmのケルンへ向かいました。

なにげなく1等車のメニューを見ると、いちど食べてみたかったドイツのB級グルメ、カリーヴルスト(Currywurst、カレーソーセージ。発音は「カリーヴアスト」に近い)がありました。
甘いケチャップと、スパイシーなカレーが絶妙の相性。

やみつきになる味でした。

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ビールは、日本のネットショップなどでも買えるビットブルガー。

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ケルンに着いたのは、もう日が暮れる頃でした。

ケルン中央駅はライン川の西岸にあり、駅前には荘重な大聖堂がそびえ立ちます。

駅から対岸へは、400mほどのホーエンツォレルン橋がかかっています。

鉄橋を渡った東岸から見た、ケルン大聖堂

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荘厳な、夜の聖堂。

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ホテルのお兄さんに「この近くで、地元の料理とビールを出すところはあります?」と聞くと、「ピーターズ・ブラウハウス」というケルシュ(ケルンの地ビール)の有名なお店があるとのこと。

行ってみると混み合っていたので、ちょっとあきらめかけましたが、「予約していませんが、入れます?」と聞いてみたら、すんなり入れてくれました。

店員さんたちは、200mlのグラスが10個入る、円形の木箱をぶら下げて歩いています。

お客のグラスが空くと、次のグラスに替えて、飲んだ数だけ、コースターに線を引いていきます。

「もういらない」というときは、コースターでグラスに蓋をするようです。

お店の雰囲気が楽しくて、ついチップをはずんでしまいました。

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