北海道・旭川市でFM番組(*)のパーソナリティをつとめるアサリ(浅利 豪)と、経営学者のコーキ(佐藤 耕紀)によるクラシック音楽談義。2人は高校の同期で、かれこれ40年のつきあい。
* FMりべーる「クラシックにくびったけ」
https://fm837.com/program/classic-ni-kubittake/
https://clatake837.amebaownd.com/
コーキ 前回は音楽ホールの話になったけど、ウィーン楽友協会「黄金の間」は、「シュー・ボックス」(shoebox、くつ箱)型といわれるシンプルな長方形だよね。
これに対して「ヴィンヤード」(vineyard、ぶどう畑)型は、客席がステージをとり囲むような形。
日本が誇る「サントリーホール」は、ヴィンヤード型。
音響はもちろん、空間デザインも素敵だよね。
ヴィンヤード型の「サントリーホール」(写真は公式ウェブサイトから)。
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/facility/hall.html
アサリ 札幌の「kitara」も、ヴィンヤード型の秀逸なホールだね。
ヴィンヤード型の「札幌コンサートホールKitara」(写真は公式ウェブサイトから)。
https://www.kitara-sapporo.or.jp/facility/mainhall.html
ベルリン・フィルが本拠地とする「ベルリン・フィルハーモニー」(Berliner Philharmonie)も、ヴィンヤード型。
ヴィンヤード型の「ベルリン・フィルハーモニー」(写真は公式ウェブサイトから)。
https://www.berliner-philharmoniker.de/konzerte/
コーキ 話を戻すけど、ムラヴィンスキーのレニングラード・フィルといえば、アンチェルのチェコ・フィルや、セルのクリーヴランド管弦楽団と並んで、鉄壁のアンサンブルという印象がある。
1960年盤の「チャイ5」も、引き締まった、隙のない演奏だね。
あまりにも厳格で、堅苦しいとさえ感じる。
ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル(1960年)のLPジャケットと、CD裏ジャケット。
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