北海道・旭川市でFM番組(*)のパーソナリティをつとめるアサリ(浅利 豪)と、経営学者のコーキ(佐藤 耕紀)によるクラシック音楽談義。2人は高校の同期で、かれこれ40年のつきあい。
* FMりべーる「クラシックにくびったけ」
https://fm837.com/program/classic-ni-kubittake/
https://clatake837.amebaownd.com/
コーキ さて、アサリの気は済んだかな?
「新世界より」の決定盤を3枚選ぶとしたら、私はアンチェル指揮のチェコ・フィル(1961年)、クーベリック指揮のバイエルン放送管弦楽団(1977年)、テンシュテット指揮のベルリン・フィル(1984年)。
アサリ これほどの名曲で、3枚だけを選ぶのは難しいね。
私は、スメターチェク指揮のプラハ放送交響楽団(1974年)、ケルテス指揮のウィーン・フィル(1961年)、フリッチャイ指揮のベルリン・フィル(1959年)。
コーキ 最後に、クラシック音楽のファンや、評論家の意見も見ておこうか。
ここでは、レコード芸術編『リーダーズ・チョイス 私の愛聴盤 読者が選ぶ名曲名盤100』(音楽之友社、2000年、p.81)から引用。
アサリ 僕らが挙げた演奏とも、それなりに重なっているね。
名曲だけに録音も多く、名盤も多い。
これを見て思い出したけど、ジュリーニやクレンペラーもよかったな。
ところで、次回はどんな曲?
コーキ いずれは協奏曲や室内楽曲や器楽曲もとりあげたいけど、当面はポピュラーな交響作品を語っていこうか。
リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェエラザード」なんてどう?
アサリ 「新世界」交響曲の5年ほど前、1888年に完成した作品だね。
シェエラザードのテーマを弾くヴァイオリン・ソロも魅力的な一曲。
これもまた名盤ぞろいで、楽しみだ。
⇒ ブログの概要(トップ・ページ)はこちら。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「宣伝会議」さまの実践講座に登壇しました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆ 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」にノミネートされました。
◆ ライザップの瀬戸健社長が、『週刊文春』で書評をお書きくださいました(2021年10月28日号、p.121)。
単行本、聴く本(オーディオブック、Audible)、電子書籍(Kindle、Kobo、Kinoppy、honto、Doly)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」【内容紹介】
◆ 「二子玉川 蔦屋家電」さまで、マーケティングの月間ランキング1位になりました(2022年5月、6月、9月)。
◆ 『日刊工業新聞』さまに書評が掲載されました(2022年2月7日)。
単行本、聴く本(オーディオブック、Audible)、電子書籍(Kindle、Kobo、Kinoppy、honto、Doly)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「意思決定」【内容紹介】
◆ 『PRESIDENT』2023年2.17号の「職場の心理学」のコーナーで、「絶対に失敗が許されない人の「意思決定力」養成法」と題した著者の記事が掲載されました(p.106-109)。
単行本、聴く本(オーディオブック、Audible)、電子書籍(Kindle、Kobo、Kinoppy、honto、Doly)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆