ホテルをチェック・アウトして、サンタ・ルチア駅へ向かいました。
駅前のスカルツィ橋からの眺め。
右手に見えるのが駅です。
Venezia, Italy
後ろを振り返って、ヴェネツィアに別れを告げました。
Venezia, Italy
9:55発のレイルジェット(railjet、オーストリア連邦鉄道OBBの国際列車)を予約していましたが、電光掲示板にはなんと「cancellato」(運休)の表示。
あわててインフォメーションで尋ねると、リベルタ橋を渡ったイタリア本土側、メストレ駅からの出発に変わったそうです。
冷や汗をかきましたが、メストレへ向かう列車を見つけて、なんとか間に合いました。
一息ついて、売り子さんにビールを頼みました。
オーストリアを代表するゲッサーという銘柄。
初めて飲みましたが、濃厚・芳醇な味わいで最高でした。
日本のネット・ショップなどでも買うことができ、その後もときどき飲んでいます。
オーストリアのレオーベン(Leoben)という駅で乗り換え。
サンドイッチでも買おうかと、駅構内の売店に入りました。
ドイツ語の挨拶といえば「グーテン・ターク」(Guten Tag)というのが頭にありました。
が、店員さんからいきなり「グリュス・ゴット」(Gruss Gott、神のご加護を)と言われて、とっさに反応できませんでした。
オーストリアではこちらの挨拶が一般的なようで、結局「グーテン・ターク」を耳にすることは一度もありませんでした。
この日は、乗る列車を間違えて車掌さんに助けてもらったり、トラブル続き。
最後は鉄道が工事中で、バスでの振替輸送になっていました。
駅員さんに尋ねながら、なんとか目的地へ。
振替バスの車窓から。
このあたりは、ザルツ・カンマーグートと呼ばれる美しい一帯。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地としても知られます。
Salzkammergut, Austria
ハルシュタット湖畔(対岸のオーバートラウン)の宿にたどり着いたときには、もう日が落ちていました。
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