(経営学者)佐藤 耕紀 のブログ

経営学の紹介 & Coffee Break(写真、紀行、音楽など)

ヨーロッパ鉄道紀行(10) ヴェネツィア ~ ハルシュタット

次の目的地は、オーストリアハルシュタット

ホテルをチェック・アウトして、サンタ・ルチア駅へ向かいました。

 

駅前のスカルツィ橋からの眺め。

右手に見えるのが駅です。

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Venezia, Italy

 

後ろを振り返って、ヴェネツィアに別れを告げました。

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Venezia, Italy

 

9:55発のレイルジェット(railjet、オーストリア連邦鉄道OBBの国際列車)を予約していましたが、電光掲示板にはなんと「cancellato」(運休)の表示。

あわててインフォメーションで尋ねると、リベルタ橋を渡ったイタリア本土側、メストレ駅からの出発に変わったそうです。

冷や汗をかきましたが、メストレへ向かう列車を見つけて、なんとか間に合いました。

 

一息ついて、売り子さんにビールを頼みました。

オーストリアを代表するゲッサーという銘柄。

初めて飲みましたが、濃厚・芳醇な味わいで最高でした。

日本のネット・ショップなどでも買うことができ、その後もときどき飲んでいます。

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オーストリアのレオーベン(Leoben)という駅で乗り換え。

サンドイッチでも買おうかと、駅構内の売店に入りました。

ドイツ語の挨拶といえば「グーテン・ターク」(Guten Tag)というのが頭にありました。

が、店員さんからいきなり「グリュス・ゴット」(Gruss Gott、神のご加護を)と言われて、とっさに反応できませんでした。

オーストリアではこちらの挨拶が一般的なようで、結局「グーテン・ターク」を耳にすることは一度もありませんでした。

 

この日は、乗る列車を間違えて車掌さんに助けてもらったり、トラブル続き。

最後は鉄道が工事中で、バスでの振替輸送になっていました。

駅員さんに尋ねながら、なんとか目的地へ。

 

振替バスの車窓から。

このあたりは、ザルツ・カンマーグートと呼ばれる美しい一帯。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地としても知られます。

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Salzkammergut, Austria


ハルシュタット湖畔(対岸のオーバートラウン)の宿にたどり着いたときには、もう日が落ちていました。

 

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