(経営学者)佐藤 耕紀 のブログ

経営学の紹介 & Coffee Break(写真、紀行、音楽など)

アジア旅行・夏(15) 台北 ~ ダナン

週末、というか年末になりますが、Cofee Breakです。

今年も拙著や当ブログをお読みくださったみなさまへ、心より感謝を申し上げます。

どうか、よいお年をお迎えください。

 

「淡水」からの帰り、「士林」でMRT(地下鉄)を降りて、有名な夜市を見ようと思っていました。

しかし暑さに弱い私は、ここでも熱気にやられて元気がなく、そのまま台北のホテルに戻りました。

見たかった場所をひととおり巡るのは「アジア旅行・冬」まで持ち越しになります。

 

翌朝、ベトナムのダナンへ向かうため「桃園国際空港」へ。

ここで、ちょっとしたトラブルがありました。

搭乗手続のとき、マカオ航空の女性係員から「ベトナムのビザはどうした?」と聞かれました。

「私は日本人なので、ベトナムへのビザは必要ないはずですが」と言うと、「ビザがないと入国できないことを知らないのか?」と、強い口調でたたみかけられます。

一瞬、パニックになりました。

彼女の言うとおりなら、旅はここで終わりです。

しどろもどろの英語で必死に弁明すると、彼女は上司風の年配職員に何か尋ねました。

そして彼が即答すると、打って変わってあっさりと通してくれました。

拍子が抜けましたが、これまでの旅で最大のピンチ、本当に肝を冷やしました。

「いったいあれは何だったのか」と、今でもときどき思い出します。

 

ダナンは、かつてのベトナム戦争の激戦地でもありますが、近年はビーチ・リゾートとして、人気が急上昇しているようです。

ダナン国際空港」に降り立ち、まずはATMで現地通貨を引き出して、スマホのSIMを買いました。

タクシーで街に出ると、ベトナムらしい風景が広がります。

無数のバイクやクルマがクラクションを鳴らしながら、まるで魚の群れのように、縦横無尽に行き来しています。

1台のバイクに、家族4人で乗っていたり。

あまり信号がなく、バイクの往来が途切れないので、歩行者として道路を渡るときは、ちょっと勇気がいります。

どうやら慌てて動くとかえって轢かれそうで、気にせず悠々と渡ればバイクのほうが避けてくれるようです(そこは自己責任で、ご注意を)。

 

「ミーケー・ビーチ」(My Khe Beach)にある「ホリデイ・ビーチ・ダナン」というホテルに泊まりました。

 

夜のビーチ。

現地時間で22:00を過ぎていますが、まだ賑わっています。

ちなみに、日本とダナンの時差は2時間しかなく、時差ボケはあまり気になりません(日本時間から2時間マイナスすれば、ダナンやバンコクの時間になります)。

マカオ、香港、台北の時間は、日本時間マイナス1時間です。

 

ライト・アップされたビーチと、街の夜景。

まだ人がいます。

 

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