本題は読書メモなのですが、まずメモの話をしましょう。
昔ながらの紙のメモ帳も捨てがたいのですが、これについても、今はスマートフォンのメモ・アプリが便利になりました。
私は「Google Keep」をつかっていますが、起動がとても早く、ストレスがありません。
紙のメモ帳よりもすばやく、メモをとる体勢に入れます。
メモを書いた瞬間にクラウド(インターネット上)で保存されるので、いろいろな端末から、同じメモを見ることもできます。
メモ帳を失くす心配もありません。
スマートフォンで書きためたメモを、あとからパソコンで整理・編集することもできます。
古いメモを、キーワード検索で探すこともできます。
音声や写真も、メモにできます。
やっと、読書メモの話になります。
今の私は、基本的にスマートフォンのKindleで読書をします。
Kindleではアカウントごとに専用のメール・アドレスがあるのですが、そのアドレス宛てに添付して送れば、WordやPDFのファイルをKindleに入れて読むこともできます。
メモをとりたいときは、画面を指でなぞってコピーし、メモ・アプリを起動して、ペーストします。
1箇所あたり、数秒でメモをとれます。
メモのタイトルを書名にして、1つのメモに、1冊分のメモをコピペしていきます。
昔とくらべると、読書メモの効率は10倍、100倍になったような気がします。
一瞬でメモをとれるので、気になるところを気軽にメモしておけます。
寝ころんで本を読みながら、メモをとることもできます。
昔は、紙の本を広げて立てて、Wordに手打ちでメモをとっていました。
打ち間違いも起こるし、時間もかかっていました。
便利な時代になったものです。
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