週末(といいますか、お盆ですね)のCoffee Breakです。
プラハ中央駅前のホテルにチェック・インするとき、私の前にいた女性のお客さんが、手続きが終わってもフロントの人と長話をしていました。
すると、ロビーで座っていたご老人(たぶんアメリカ人)が、 「待ってる人がいるんだから、いいかげんにしたら?」と声をかけてくれました。
フロントのお客さんはご老人の奥さんなのかと思って、私は「That's OK.」と言いましたが、後から奥さんらしき人が現れたので、どうやらフロントのお客は赤の他人だったようです。
そういえば、シュピーツ(スイス)のホテルの朝食で「ベーコンあります?」と聞いたり、アーヘン(ドイツ)のバスで「大聖堂の方へ行きます?」と尋ねて、いずれも英語が通じなかったのですが、まわりにいた人がすぐに横から口を出して、助けてくれました。
ラウターブルンネン(スイス)で車道を歩いていたら、通りがかりのご婦人に「歩道を歩きなさい!」と大声で叱られたことも(ドイツ語でしたが、たぶん、そんな感じでした)。
いろいろな人がいるので一概にはいえませんが、欧米の方は、必要だと思えば、躊躇なく行動する印象があります。
日本人は全般的に、慎重で控えめだと思います。
欧米では自分の考えを言うのが美徳、日本では言わないのが美徳というか。
それぞれ一長一短だと思いますが、いろいろと考えさせられます。
それはさておき、旅行6日目の朝。
ホテルのチェック・アウトが12:00までだったので、その前にプラハの街を見てまわろうと思いました。
プラハ中央駅(プラハ本駅)から10分ほど歩いたところにある、黒ずんだ「火薬塔」。
ここから西のエリアが旧市街、世界遺産の「プラハ歴史地区」です。
右側は、「プラハの春・音楽祭」のメイン会場、スメタナ・ホールで知られる市民会館。
(間違えてカメラのダイヤルを動かしてしまったようで、ここから数枚の写真は、露出オーバーになってしまいました)
旧市街広場、「ティーンの前の聖母マリア教会」の向かいにある、旧市庁舎。
左下に見える、美しい天文時計で有名です。
旧市街広場。
中央に「ヤン・フス像」、左側に「キンスキー宮殿」、背後に「ティーンの前の聖母マリア教会」。
チェコの作曲家、スメタナの「わが祖国」で有名なモルダウ(ヴルタヴァ)川をはさんで、西岸にプラハ城、東岸にこの旧市街広場があります。
旧市街広場から、高台のプラハ城までは、歩いて30分ほど。
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